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タッグオールスターズのミミッキュのメリットとデメリット

ポケカ メモ
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こんにちは!赤い彗星exです!

今回は今週10月5日に発売のタッグオールスターズに初収録されるミミッキュについて考察を書いていきたいと思います。

さて、現代のポケカはGXの特性がとっても強い時代です。

例えば、ミュウミュウのパーフェクション。トラッシュとベンチにあるすべてのGXの技を使えます。発売されたときは正気か!?と思ったのをよく覚えています。わざわざこのポケモンのこの技使いたいから、エネルギーつけて、逃げてバトル場に出して…と言う行為が一切要らなくなる効果ですね。進化する必要性もなくなります。なぜならミュウミュウは全部技使えるからです。結構無茶苦茶だと思います笑

次に、ケルディオGX。現在3神と組み合わせることで足りなかった火力が補われることで環境で見るようになったカードの一枚です。このカードの特性はGXから技を受けません。強い。現在のGX大火力時代において、デッキがGXのみに頼っているデッキは完封される可能性が出てくるため、デッキの一枠を割いて、回答として非GXアタッカーを採用する必要があります。

そんな中さっそうと現れたのが新カードのミミッキュです。ダメカンがのったGXポケモンの特性をすべて防ぎます。

ただし、現在GXの特性を防ぐことが出来るカードがあります。無人発電所です。今回はこの二枚の比較を行っていきたいと思います。

まず、ミミッキュのメリットははがされづらいということです。たねポケモンであり場に出しやすく、ポケモンであるため、場から退かされづらいです。これは大きな利点だと思います。また、環境でよく見るたねポケモンの特性を無効にするアローラベトベトンの科学の力はAマークのためスタン落ちします。これにより、ミミッキュを倒すことが唯一の対策になります。

しかし、デメリットもあります。まず、特性を無効にするためにはダメカンを乗せる必要性があることです。これがロスを生みます。一番簡単にダメカンを置く方法としては戒めの祠でしょう。また、ギーマ等でのダメカン移動、サンダースのでんじウォールでのダメージ蓄積も考えられます。しかし、どれにしても登場時の効果を防げないのです。

これが対象に取れないGXポケモンはなんでしょうか。まず、スタン落ちしますが、カプテテフGXです。そして、デデンネGX、アローラキュウコンGX等も防げないのです。このように登場することで、デッキの動きを支えるようなカードには全くと言っていいほど刺さりません。

しかし、ダメカンを置ければ強いことも事実です。先程述べたミュウミュウ、ケルディオ以外にも、ドロソになるシルヴァディGX、オドリドリGXや、エネルギーを動かすマニューラGX等の常在効果を防ぐには非常に効果的です。

次に、無人発電所はどうなのでしょうか?

メリットは簡単に効果を発動できる点が一つです。グズマ&ハラのような強力なサーチカードの登場により簡単に手札に加えられるようになりました。

そして、ミミッキュと比較して一番強い点は常在効果だけでなく、デデンネGX等の登場時効果を無効にすることができる事でしょう。この点が一番の利点だと自分は感じます。

デメリットとしてはポケモンのミミッキュに対して、簡単に破壊されてしまうことです。

グズマ&ハラの登場により簡単にサーチできるようになったのに加えて、相手側も他のスタジアムをサーチする方法を手に入れてしまったのです。これにより返しのターンに簡単に張り替えられてしまいます。また、混沌のうねりの登場により簡単に破壊、そして二枚目の無人発電所に対して対策されてしまうようになりました。

上記にまとめたように、ミミッキュと無人発電所は似ているようで、役割が違うと考えられます。ベンチを一枠埋めたり、他のスタジアムを採用できなくなったりとカード種類という点でも全く違います。

常在効果のGXのみを絶対に許したくない!というデッキにはミミッキュを。相手のデッキの動きを円滑にしたくない、そしてスタジアムも採用するものがない!っていうデッキには無人発電所を処方します笑

今回ここまで!一つでも皆さんの考えにお役に立ててれば嬉しいです。それでは〜

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