こんにちは!赤い彗星ex(@suisei_pokeka)というものです!
この記事が初めましての方もいると思うので軽いご挨拶を。
基本的にこのブログでは2019年の9月からポケモンカードをメインに記事を投稿しています。最近やっと70記事を超えました(遅い…)
今回の記事は、ソード・シールドからポケモンカードを始めてみたい!けど作るデッキが分からない…と言う方が多いと思い書いてみました。
今回の記事で紹介しているサンプルデッキは全て拡張パックソード・シールドとスターターセットVのみで手に入るカードで構築されています。
最強デッキだぜ!とは全く言えませんが、カード自体もそこそこ安く、使いやすさを重視して作ってみたデッキです。
もしも、ポケモンカードを始めたけど、どのデッキを作ればいいかわからないという方だったり、ソード・シールド以前のパックを買っていないという方がいれば参考にしてみてください!
1.デッキレシピ
カビゴンVMAXをメインとしたデッキレシピになっています。同じカードを複数枚入れていたりと結構まとまりのあるカードレシピになっていると思います。
2.デッキの回し方
エンジンとなるポケモン達を使いカビゴンVMAXを育ててその大きなHPと攻撃パワーで相手を圧倒するというコンセプトのデッキです。
まずゲームが始まって最初のターンにはポケモンを並べていきましょう。
クイックボールを使いヒメンカを絶対に出しましょう。このヒメンカの上の技なかまを呼ぶで一枚ヒメンカを持ってくるだけで、たくさんのポケモンをベンチに並べることが出来ます。これでカビゴンⅤ、チラーミィ2体を出しましょう。
そして次のターンにワタガシラに進化して技のめぐみのわたげでカビゴンVに草エネルギーを3枚付けてあげれば準備万端です!次のターンにはカビゴンVを前に出して戦い始めましょう!
アタッカーはカビゴンVとカビゴンVMAXを採用しています。
カビゴンVは相手に与えた分だけ回復できる技も持っていますし、フォーリングダウンで170点出る技も持っています。HP220ありつつ回復できる技を持っているのは優秀です。相手がGXやVポケモンでなければ飲み込むを使い回復しながら戦っていきましょう。相手がGXやVならば下技よりもVMAXへ進化して戦うのがベストです!
さあ、カビゴンVMAXです!エネルギー3枚でキョダイフォールと言う技で210点出すことが出来ます。つまりワタガシラのエネルギー供給のみで210点だすことが出来るのです。耐久がポケモンカードの中で一番高いHP340を誇り基本的に一撃で倒されることはありません。アタッカーとして申し分ない性能を誇っています。
ですが、このキョダイフォールを210点出すためにはベンチが5匹埋まっている必要があります。だからと言ってベンチにアタッカーを5体並べるわけにはいきません。なのでベンチにいても機能する特性を持っているポケモンをたくさん採用しています。
特性やりくりを持つチラチーノです。手札を1枚トラッシュすると2枚引くことが出来ます。カードゲームにおいてカード1枚に対して2枚分の仕事をするカードは強いです。サンムーンシリーズではゾロアークGXという似たような性能を持ったポケモンのデッキが猛威を振るっていた時代もあるぐらいです。このカードはこれから何年か見かけることがあるカードだと思うので集めても損することは無いと思います。
特性さるじえを持つヤレユータンです。このカードもベンチにいるだけで手札1枚をデッキトップにおいてそのデッキトップのカードと入れ替えることが出来ます。手札のいらないカードをデッキに戻して新しくカードを引きに行くことが出来ます。2枚以上同時に使ってもデッキトップに置いたいらないカードが戻ってきてしまうので1枚のみの採用です。このカードについては、このカードのみで記事を書いているので使い方はそちらを見ていただけると嬉しいです。結構上級者向けのカードになっています。
理想のベンチは、最初に使ったワタガシラ、チラチーノ2、ヤレユータン、カビゴンV(倒されたときの次のアタッカー)になります。
2.サポート
ここではトレーナズについても少しずつ書いていきたいと思います。正直ソードシールドのみのトレーナーズ縛りで組むのは非常に難しかったです…
まずは博士の研究。ザ・ポケモンカードと言うカード。手札をすべて捨てて7枚引くカードになります。素直に1枚で7枚引くのはめちゃくちゃ強いです。今のデッキを作るならまずは4枚入れてから枠がきつくなってから抜くか検討するカードです。すべてのスターターセットVに3枚入っているので集めやすい方だと思います。
次に2枚目のドローソースとしてマリィを採用しています。自分が引き直すだけでなく相手の手札にも干渉して強制的に次のターン使えるカードを5枚に縛ることが出来るので色々な場面で役に立つカードです。このカードを使ってから相手は枚数減らしつつ自分はチラチーノで手札を増やしていったりして有利な状況を作り上げていきましょう。
最後のサポートカードのビートです。基本的に1ターンに1枚しか使えないエネルギーカードですが、ビートを使えば二枚つけることが出来ます。ワタガシラからスタートできなかった場合に最初のターンに1枚、次のターンでビートを使って2枚エネルギーをつけることが出来れば、カビゴンVMAXにエネルギーが3枚付くことが出来るので攻撃しに行くことが出来ます。ワタガシラで戦えなかった場合に保険として2枚入っています。
3.グッズ
ここでは採用しているグッズを紹介して行きますが、全て紹介すると大変なことになってしまうのでここではピックアップして紹介して行きます。
このデッキすべての中で一番高いカードになるクイックボールです。(400~500円程)現環境でポケモンカードのデッキを作るときに確実にデッキに入ってくるカードです。博士の研究とクイックボールは4枚ずつ揃えるのが基本になってくるので頑張って揃えましょう…笑
こちらもクイックボールのようにポケモンカードをデッキからサーチできるしんかのおこうです。こちらは進化ポケモン限定ですが、一対一交換をすることが出来ます。カビゴンVMAXやチラチーノ、ワタガシラを引っ張ってこれるのでデッキの潤滑油として4枚採用しています。こちらも基本の「き」のようなカードなので4枚持っておくとデッキが組みやすくなると思います。
ふつうのつりざおは倒されたポケモンやチラチーノ、博士の研究等でカードを捨てすぎたカードをデッキに戻せるカードです。一枚でもデッキに入っていると息切れしづらくなってきます。
ポケモンキャッチャーです。コイントスが必要ですが、相手のベンチポケモンを引っ張り出すことが出来ます。このデッキもそうですが、ベンチにはHPが低いけどもベンチで補助のような効果を発揮するポケモンや育て途中のポケモンが置いてある場合が多いです。そのようなポケモンをバトル場に引っ張り出して倒せれば相手の計算を大きく崩すことが出来ます。このような効果を持つカードはポケモンカードゲームでは非常に強いということを覚えておきましょう。
4.まとめ
今回はソード・シールドからポケモンカードを始めたよ!と言う方に向けてサンプルデッキをソードシールドのみのカードで構築してみました。あくまでもサンプルデッキであり、正直なところサンムーンのカードを入れた方が強いデッキに仕上がることは否めません。
しかし、カードの種類が多くなればなるほどプレイも難しくなってきます。上記のような行動することが明確であり簡単なデッキを作ってみて、それから足りないと思うカードを入手して自分の使いやすいようにデッキを作り上げていってみてください。その過程でどんどん上達できると思います。
また初心者さん向けの記事をいくつか上げていくと思うので機会があれば見ていってください。
ちなみにポケモンカードを始めるのであれば、スターターセットVよりも強いカードが多く入っている 「プレミアムトレーナーボックス ソード&シールド」がおすすめです。下に駿河屋さんと楽天のリンクを貼っておきます。
皆さん楽しいポケカライフを送ってください!それでは~
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