遂に発表されたソード＆シールドの基本カードである三枚について

こんにちは！赤い彗星exです！

やっと昨日剣盾シリーズのサポートカードが発表されましたね！

さすがに今回はポケカブログとして触れないわけにはいかないので書かせていただきます！（毎日更新のネタをくれて公式さんありがとうございます笑）

さて発表されたのは「クイックボール」「しんかのおこう」「ビート」の三枚です。

１．クイックボール

まずはクイックボールです！

遂に新シリーズのボール系カードが判明しましたね。

効果としては、「手札を一枚捨てて、山札からたねポケモンを手札に加える」というカードです。

現サンムーンシリーズではネストボールに使い勝手が似てくるカードになると思います。

うまい調整のカードですよね。ネストボールはノーコストで使える代わりに、ベンチにたねポケモンを直接出す必要性がありました。また、すべてのポケモンを手札に加えることが出来るハイパーボールは二枚の手札コストを要求していました。丁度その中間を狙ったカードになります。

「手札に加える」と言う記述が付いたおかげで、手札からベンチに出たときに発動する特性が使えるようになりました。

デデンネGXのデデチェンジが有力なアクセス先になりそうです。また、序盤から純粋に進化ポケモンの進化元を並べておきたいデッキには、ネストボールよりも弱くなったと思えますが、単純にそうとも言えません。

手札を一枚切るというコストによって、ミュウミュウの技マシンとなるポケモンをトラッシュに落としたり、マーイーカを持ってくる段階で超エネルギーをトラッシュに落とせることが出来るわけです。コストもデッキによっては利用できる面もあります。まあ、トラッシュを活用しないデッキにとっては、２対１交換を強いることになるのは事実ですが笑

ですが、11月29日から先行サポートが使えなくなる面を考慮すると、先行ターンで種切れが起きにくいようにする役割があり、特性を用いたドローカード（デデンネGXのような）を手札に加えることが出来るカードが必要があったのでこのような調整になったのだと思えます。

２．しんかのおこう

次もグッズの「しんかのおこう」です。現環境で言うタイマーボールのようなカードですね。「山札から進化ポケモンを一枚手札に加える」と言うようなテキストです。タイマーボールと違うのがコイントスを必要としないが、一枚のみしか持っていこれないという点です。トーナメントプレイヤーから見るとコイントスのような運が絡んでしまうカードは嫌われる傾向があるので、しんかのおこうのようなカードの方が好まれる気がします笑

進化ポケモンがあまり活躍できてなかったのがサンムーンのタッグチーム環境だと思うので、進化ポケモンにノーコスト確定サーチカードをあげたのは素晴らしいと思います。

あとは、もう先行サポートも技も使えなくなった代わりに、不思議なあめを昔のテキスト（たねポケモンを、出したターンであっても1進化、2進化に進化させることが出来る）というテキストに戻してくれればいいのになあと言う個人的な意見もここに書いておきます笑

経験あめと言うのがソード＆シールドで出るのであれば、タイプ指定でもいいので速攻進化可能のカードにしてもいいと思うのですが…

先行のバトルポケモンも進化できれば耐久を与えられますし…難しいですね笑

なにはともあれ進化強化が来たのは偉いと思います。

３．ビート

さあ来ました。新サポート「ビート」さんです。テキストは「自分の手札の基本エネを一枚ベンチポケモンに付ける」と言うものです。

ハイ強い。

最大限に力を発揮するには手札に基本エネ２枚とビート、そしてポケモンが２枚必要になります。あれ、合計後攻8枚の初手に対して必要カードが５枚。また、技を撃つとこまで考えると、逃げる必要があるので、逃げエネ0でないかぎり、入れ替えカード、若しくはエネルギー付け替え（再録がDシリーズであればになりますが）が要求されて、６枚のカードが必要となるわけですね。結構しんどいのでしょうか？

後攻一ターン目にオルタージェネシスだ！と思っていましたが、結構難易度が高いのかもしれません。ただ、このような動きが今後不可能ではなく今後は可能性があるということを把握することは重要だと思われます。

またピカゼクの後攻1ターン目のフルドライブも撃ちやすくなっています笑

また、ポケモンカードには、後攻だと三枚エネルギーカードを持ってこれるグッズがありまして…笑