こんにちは!赤い彗星exと申すものです!
今回ポケモンカードゲームの3月20日のシティリーグのシーズン5にてBEST4という記録を更新できたのでレポートとしてまとめて行きたいと思います!
今までの自分自身のシティリーグでの自己ベストは昨年5月のBEST8で、その後は11月2勝3敗、12月が3勝2敗で15位でトーナメント上がれずでした。
この3回はそこそこ練習したり準備を多少はしていたのですが、自己ベストを更新した今回はポケカを最後にしたのが3週間前でした。
なんで一番練習してないのに一番勝てるんだよ!!ちょっとショックのような嬉しいような…
今回はそんな自分がどのようにデッキ選択したか等々まとめて行きたいと思います!
簡単に使えるデッキを意識したので初心者のかたにおすすめのデッキになっていると思います!!
デッキレシピ
今回使用したデッキは「アルセウスインテレオン(裏工作アルセウス、アルセウス単)」と一般的に言われるデッキです。
基本的にいつもならレアリティは気にせず低レアリティで統一したりするのですが、サイド確認が重要なデッキなのでフルアートや加工が異なる形でサポートを入れてみました。特にHRのメロンとかは確認しやすく、レアリティ上げるのめちゃくちゃ有効だなと感じました。
このデッキを作るうえで一応考えたのが(ほぼテンプレですが)、
- 連ウー相手には「マナフィ」「ノコッチ」を同時に着地する、つりざおでしっかり2回これを押し付ける。
- ミルタンク相手はベンチを絞り、「インテレオン」で殴る。その際回収ネット2枚あると複数回押し付けられるので回収ネットを2枚に。
- ミルタンクに「タフネスマント」、アルセウスVの「大きなお守り」を剥がさないと1撃で倒せず負ける場面があるので「ツールスクラッパー」を採用。
- 最後まで入れるのを検討していたのは、「マリィ」2枚目と「やまびこホーン」「あなぬけのひも」の3枚。
- 「やまびこホーン」は苦手とするデッキタイプに対し勝利をもぎ取る時に使うが1枚で何とかなるか不明だったので不採用
- 「あなぬけのひも」はかなりほしかったが、インテレオンを使いまわせる「回収ネット」の方が色々な使い道があると考え、不採用。
デッキ選択とその前提条件
さて、今回のシティでしたが、前述したとおり三週間前からポケカを触る時間が無く、デッキも全く決まっていない状態でした。
また、恐らくシティで優賞したりしても世界を狙えるような状態でもなかったので、当初は好きなデッキを使おうと思っており、三週間前まで好きなデッキを使おうと思って考えていたデッキが「アルセウスカラマネロVMAX」のデッキでした。
しかし、自身が出る2週間ほど前から
- カラマネロVMAXの弱点の草タイプで攻撃できる「ゾロアークミノマダム」のデッキの登場、流行
- Vでの突破方法が難しい「ミルタンク」の流行
という問題点が出てきました。正直めちゃくちゃ困りましたね…
色々考えて特性を封じれる「化学変化ガスのガラルマタドガス」を搭載して組んで持っていこうかとか考えましたが、デッキ構築と練習が出来る時間が無かったので断念。
せっかくカラマネロのSRとHRを揃えていたのですが今回はお留守番と言うことに。
そこでデッキを一から選択することになったのですが、なにせインターンのようなものに2週間ほど行っていたためポケカについて考える時間が全くなく…
結局デッキ選択はシティ前日になりました。
この条件の中で自分が考えていた条件は
- やることが明確であること(アタッカー数が少ない)
- 連撃ウーラオスのような複雑なプレイングが要求されないこと(場以外への攻撃等)
- 非Vのデッキとも渡り合えるデッキであること
- ウッウロボが無いためミュウVMAXは持って行けない
- 明確な苦手デッキがないこと
このような条件を考えていました。
この中で選択されたのが「裏工作アルセウス」でした。
このデッキの場合、ノコッチが採用できるため、メインアタッカーのアルセウスVSTARの弱点を消すことができ基本的に弱点を突かれることが無く、マナフィの採用によりベンチ狙撃を狙う「連撃ウーラオス」「WTB」のようなデッキにも強く出れます。
また、基本的にはアルセウスVSTARを相手に次々に押し付けるだけのデッキであり、ミルタンクや非Vに対しては裏工作インテレオンで戦うという動きが比較的分かりやすいデッキです。
「チェレンの気配り」が使用できるので中打点であれば回復できるので非Vデッキにも強く出れます。
上記のような理由でどんなデッキと対面しても、手も足も出ないということが無いと考えました。
最初に盤面さえ作ってしまえば、あとは殴り続ける形になるので、最初の盤面を固めるという最初の数ターンを練習すれことが重要なので、一人回しがしやすいのも好都合でした。
ヒスイダイケンキVSTARや連撃ウーラオスも最終候補まで残っていたのですが、感覚として、「やりたいことがたくさんできるが、その分手札がかみ合わず安定感にかける場合が多いこと」「打点や殴るポケモンなど多様な戦術が撮れる代わりに、対面ごとの練習をしないとその本領を発揮できない」ということから使用を見送りました。
当日のマッチングとプレイング
ここからは簡単に当日のマッチングとどのような試合であったかを振り返っていきます。思ったより書くのに時間がかかってしまったので間違ってることもあるかもしれないです。
予選1戦目 後攻 WTB 勝ち 6-0
1戦目は有利対面と認識していたWTBでした。相手の先攻でメッソン2とユキハミを展開され番が返ってきました。そのままこちらの返しのターンでマリィを撃ち、メッソンとアルセウスを展開しどんどん呼ぶで終了。そしたら相手はマリィで事故ってしまったらしく、どんどん呼ぶでメッソンを展開するも返しのターン、アルセウスVSTARで殴りはじめユキハミを潰し、そのまま順当に倒して6体倒して終了しました。
予選2戦目 先攻 ミュウVMAX 勝ち 6-2
相手はオドリドリスタートでした。こちらは順調にアルセウス、メッソンを展開して番を返しました。その後、相手は先行2ターン目殴れずターン終了。相手もメロエッタベンチに出し、カミツレのきらめきでフュージョンエネが3枚貯まった状態で2回フュージョンシステムを使うもオドリドリ逃がせずターン終了。3ターン目にして雪道、前のアルセウスvstarにおおきなおまもりを張りながら正面のオドリドリを倒す。(オドリドリを倒せばこだわりベルトがなくてもゲノセクトVを倒せるようになるため)
相手は雪道を割るために手札3枚の全てを吐いてハイパーボールを使用、バケッチャを回収。そのままフュージョンシステムを使ってボスで後ろのアルセウスVを呼び、メロディアスエコーで倒す。(ハイパーボールコストにフュージョンエネあり)
その返しのターンでまた雪道を張り、ボスでフュージョンエネが2枚ついたゲノセクトを倒す。
そのまま雪道が割られず、殴り続けて勝利。
予選3戦目 後攻 同系(裏工作アルセウス) 負け 5-6
一番やりたくなかったミラー対面。ミラーなら先行とられて順当に動かれれば負けなので、普通に殴りあって最後相手の残りサイド1、こちらのサイド1。回収ネット用いて場をアルセウスvstar単体のみにし、相手の場のアルセウスvstarを殴り、ターンが帰ってきたら勝ちという状況にしました。(相手の場は他はインテレオンラインのみ)
しかし、そのターンでやまびこホーン、ボスの指令でトラッシュのメッソンとられて負けました。この試合はチェレンとか使ってうまくやったけど、順当に殴られてたので仕方なかったです笑
予選4戦目 後攻 アルセウスサンダース 勝ち 6-2
相手が最初にマリガンした時点で手札にモミや雷エネが見えていたので「あ、きつそう」って思いました。序盤、お互いにアルセウスVを出すものの進化できないという状況で数ターン続き、相手の方が先にアルセウスVSTARに進化され、先に殴られました。その際、雪道も同時に貼られ、こちらのVSTARパワーが封じられることに。その次のターンにアルセウスVSTAで殴ることができ、こちらも起動できました。相手がここでサンダースVMAXを展開し殴ってきたのですがそれに対し、アルセウスVSTARで200点、その次のターンにインテレオンのアクアバレットで120点与えて気絶。ここで、相手がエネルギーが切れたようで攻撃の手が止まり、こちらがインテレオンやアルセウスで殴り続けて勝利。後々聞いたところ、モミはデッキに1枚しか入ってなかったらしく、それは博士の研究で捨てていたため、モミの危険性は無かったです。
ここで、3勝1敗でオポネント3位でトーナメント進出。
トーナメント1回戦目 後攻 アルセウス連ウー(クロバットVMAX入り) 勝ち 6-0
相手は連ウーでした。引き直しで2枚もらえてスタート。お相手、クロバットVスタート。自分は後攻でスタート。相手は、クロバットVにエネ貼り、ビッパを展開して終了。こちらのターンにバトル場のメッソンにエネを貼って、アルセウスV2体を出し、どんどん呼ぶでメッソン三体を並べました。次ターン、ネオラントVや連撃ウーラオスVを展開しつつ、クロバットVで前のメッソンが倒されました。返しターンでキバナ、アルセウスVSTARを展開。また、連ウーに対してはマナフィとノコッチを同時展開すべきとは分かっていたので、回収ネットでベンチを開けつつ、2体同時に展開し、トリニティノヴァでクロバットVを倒しました。返しで連撃ウーラオスVMAXのしっぷうづきで150点もらいました。こちらのターンでボス、こだわりベルトで裏の連ウーVを倒し、ツツジを使われましたが、インテレオンを引き、ボスでネオラントを倒し勝利。
トーナメント2回戦目 後攻 同系(裏工作アルセウス) 負け 3-6
問題の最終戦。相手は予選3戦目の方。練習不足が如実に出た試合でした。相手先攻で、メッソン1体で終了。こちらはうまく、メッソンにエネ貼って、アルセウスVを2体展開、どんどん呼ぶを使い順調なスタート。返しのターンに相手が博士の研究を使用したのですが、なんとアルセウスVSTAR3枚トラッシュ。ここでおっと思いましたね笑。このターンでアルセウスVを置かれターン終了。ここから順調にアルセウスVSTARを出し、ボス等を使い3枚サイドを先行しました。ここで自分の場がアルセウVSTAR2体(バトル場がこだわりベルトとエネ3枚、ベンチにお守り、エネ2枚)。相手の場にはアルセウスV2体とメッソンがいてボスで裏のアルセウスVを取ればいい場面で何故かエネ切って逃げてしまいまた…。今思っても何故か分かりません笑。裏にベルトがついていると勘違いしてしまったんだと思います笑。ここでエネ足りなくなり攻撃できないターンが出来てしまいそのまま巻き返され負けました。本当に後悔してますが、これからはしっかり行動しようと反省しました。
総括
今回自己ベストであるシティリーグベスト8からベスト4まで記録を更新することができました。実際はもう一回ほど勝てたかなと思って風呂の中で後悔したりすることもありますが、ベストを更新できたのでとりあえず喜ぼうと思います。
最後に緊張からのプレミがあり、これからはそういう緊張に負けないぐらいの練習量をこなし、しっかり確認していくことを意識してポケカをしていきたいと思います。
また、これからもシティリーグだったりジムバトルだったり参加しつつ、このブログも可能な限り更新していこうと思うのでまた、機会があれば覗きに来てもらえると嬉しいです。
あと、切実に練習相手がいないので声かけてほしいな…なんて。
今回はこの辺で。それでは~