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5月19日 シティリーグBEST8 こくばバドレックスVMAXデッキ解説とそのレポート

ポケカ メモ
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お久しぶりです!
赤い彗星exです!
今回はシティリーグアディショナルシーズンに出場してBest8という結果になったのでそのレポートとデッキ解説を行いたいと思います。(ブログやってて実績?的なものなかったので一応予選抜けれてよかった)

シティリーグ出場は1年半ぶりぐらいで、前回結構ボロボロの結果だったので、今回は予選を抜けて本選トーナメントに上がるってことを目標にしていました。

結果、予選は全勝で1位通過できました!
とりあえずの目標は達成できたので結果としては良かったです。

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デッキレシピと採用カード解説

使用デッキはこくばバドレックスVMAXデッキでした。

画像

使用するデッキは漆黒のガイスト発売日から決めており、そのままとりあえず苦手マッチアップ等を練習してプレイングを固め、ほとんどのデッキには勝てる可能性があるようにというコンセプトでデッキを仕上げていきました。

前回シティで超ミュウミュウ使ったのも1つの要因ですね。

・こくばバドレックスVMAX

デッキの核。1ターンに1枚しかつけられない制約があるエネルギーをルール無視で特性でつけられ、さらにカードを2枚も引ける。誰がみても強いカード。どんなマッチアップでも2体以上立てたいので絶対にデッキには4枚欲しい。3枚のデッキはサイド落ちや博士の研究で使えないタイミングが多く非常に微妙だった。技が青天井でアタッカーになるのも強い。

・こくばバドレックスV(パック)
3枚採用。ジャンボパックよりも採用することで勝てるデッキの範囲が広がるのでこちらを多く採用。ベンチバリアのミュウを潜り抜けてダメカンを5個載せれるのが進化元なのに非常に優秀。このカード1枚でマッドパーティを完封出来たり(上技で特殊エネルギーを縛れる)、密林迷彩ジュナイパーの進化元を狩りに行ったりとあるのとないのでは全然違うカード。

・こくばバドレックスV(ジャンボパック)
1枚採用。130点打点出せるので特性を止めるガラルマタドガスを一撃で飛ばせるのが主な理由。ドガスダイナ相手にこのカードを立てて、「やみをまとう」でエネ2枚の状態で番を返せば、ドガース覚醒エンドがしにくくなるの圧をかけることが出来る。

・ミュウツー&ミュウGX
弱点を散らせるアタッカーの1枚。雪道で技を撃てなくなることが難点ではあるが、一番の利点はミラクルツインGXで3エネ200出せて、4エネで200与えつつ自軍のポケモンを全回復できる点にあるので雪道を無して出すときもある。本当に全回復のミラクルツインGXが優秀。パーフェクションでつけるエネを分散させなくていいのもgood。

・オーロット&ヨノワールGX
技が上も下も強いから使用。相手の手札2枚デッキに戻せることで、次ターンのボスを引っこ抜いて耐えしのいだり、相手のプランをぐちゃぐちゃにしたり本当に強いカード。こくばのおかげで、超エネ3個が簡単になり、先攻2ターン目にマリィ、ナイトウォッチャーで相手の手札を縛りつつ、前のポケモンに150点の圧をかける動きが出来るように。
ペイルムーンGXも相手の場のエネルギーを減らせるため単純に強い。ミラーマッチでこくばの火力を下げたり、エネ加速が乏しいムゲンダイナVMAXに撃ってテンポ取りつつ、うまくいけば気絶させたり等使える場面は多種多様。基本的に相手には入れ替え札で逃げられることが多いのでエネを割れる技と言う認識を持っておいた方が良い。
逃げエネ3でふうせんで逃げれなくスタートポケモンにしたくないため最低限の1枚採用。

・ゲンガー&ミミッキュGX
なんといってもホラーハウスGXが強力。1ターン相手が何もできなくなるので実質エクストラターンを得られる。超デッキなので、最低限ドローソースとしても働くことが可能。特に後攻だった場合に撃てると、こくばVMAXを進化元を殺されず、手札干渉されずに安全に着地させることが出来るように。このカードで事故らせて種切れで勝ちと言う試合も多くあるので絶対に1枚は採用したい。ポルターガイストも相手依存の攻撃になるが2エネで撃てる攻撃技と言う点が非常に優秀。HPが240しかないのではくばバドレックスのデッキには出すべきでなない。(これ重要)出来ればミュウミュウで技は撃っていきたい。

・ガラルサンダーV
このカードのおかげで、不利なデッキであるムゲンダイナVMAXデッキであっても、下手な相手ならイージーゲームにまで持って行ける。ムゲンダイナVMAXにはこれ無しではほとんど勝てず、2体めのムゲンダイナVMAXにひき殺されて負けるので2枚欲しい。普通の釣り竿もあるので最悪1でもいいが、サイド落ちしたらどうしようもないので2枚採用。

・クロバットV、デデンネGX
各1枚ずつ。ポケモンサーチから引っ張ってこれるドローソース。最初のターンでこくばをいっぱい展開したいので先攻でも使えるドロソが欲しかった。1枚ずつなのは進化デッキでこくばを捨てたくなかったりする場面があるので、捨てなくても引けるクロバットVと確実に6枚引けるデデンネGXを使い分けたかったため。

・マーシャドー
リセットホールで雪道割る人。混沌のうねり割って、自分のトキワの森を展開したい時にも使用。釣り竿で回収できるので1枚に最終的にした。最後まで2枚にすべきか考えていた。

・博士の研究、マリィ
説明不要のドロソ。こくば進化元展開が大事なので、多く引ける博士を4枚採用。マリィは3枚だったが、ナイトウォッチャーがあるのと、捨てたくないカードを捨てないといけない場面が多いことを考えるとこっちを4でもいいかも。

ボスの指令
言わずと知れた最強カード。試合中、2~3回使いたい場面が多く、博士、デデンネGXで捨てることを考えると3枚になった。このデッキが最初から高火力をたたきつけてワンパンするタイプではないので倒し損ねたカードを引っ張ってくる場面が多い。また、ムゲンダイナVMAX相手に後攻1ターン目、エネのついたムゲンダイナVを裏から引っ張り、ガラルサンダーVで倒すという動きもかなり強い。

・クイックボール、霧の水晶、しんかのおこう、ポケモン通信
左から4,4,2,1で採用。ポケモンを持ってこれるカードを多く積みたかった結果、最低限の枚数がこうなった。進化のおこうとポケモン通信の枚数配分はお好みで。

・あなぬけのひも、ポケモンいれかえ、ふうせん
左から1、2、2枚で採用。ふうせんを増やす選択肢もあったが、オーロット&ヨノワールGXの存在や、ツールジャマ―によってすべて無効化されてしまう事、マヒねむりを解決したい場面があることを考慮して、2枚にとどめた。冥界の扉がベンチにしかエネを貼れないので入れ替え枠は多く割いた方がいい。あな抜けはガラルマタドガスをどけたりする役割も担っているので、1枚は欲しい。

・ツールスクラッパー
ふうせんを付ける必要があるデッキなので、ツールジャマ―でなくこちらを採用。主にムゲンダイナVMAXの大きなおまもりを割って、ガラルサンダーVでワンパン出来るようにするための役割。ないとお守り入りムゲンダイナには勝てなくなるので1枚は採用。(それでもきついが…)

・ふつうのつりざお

使いまわしたいポケモン(ガラルサンダーV、マーシャドー等)が多く、エネルギーが足りなくなる場合も多いので1枚採用。また、博士を心理的に撃ちやすくなる効果も(自分だけ?)。クララも検討したが、手札に戻せるのは強いが、サポートを使ったターンにトラッシュ回収カードを使いたい場面が多かったので、グッズであるこちらを採用。

・リセットスタンプ
言わずもがな、相手を事故らせるカード。ナイトウォッチャーがあるのでめちゃくちゃ強く使えるときあり。このカードで勝ちまで持って行けることもあるので1枚デッキに入れたかった。直前までマーシャドー2枚目と悩んでいた。

・トキワの森
雪道を割ったり、ガラルサンダーVでの奇襲のための闘エネ回収のためのカード。このカードおかげで冥界の扉を無駄なく使うことが出来やすくなった。またデッキ圧縮にも使えるので終盤でも腐らない。マーシャドーが釣り竿込みで2回雪道を割れるとすると、2枚あれば雪道を4回割れるという計算もあり2枚採用。

・闘エネルギー、オーロラエネルギー
1枚ずつ。ガラルサンダーVを2回使いたいので2枚。トキワで持ってこれたり、釣り竿で使いまわせる基本闘も欲しいが、超エネルギーの枠を減らしたくないので、1枚ずつ採用することになった。ガラルサンダーV起動のカードはサイド落ちしたら本当に無意味なので2枚以上は採用したい。

・超エネルギー
11枚。増やせるなら増やしたいが事故りやすくもなるし、枠がそんなにないので11枚。

当日のレポート

1戦目 三神ザシアン 〇 種切れ 後攻

ザシアンV

後攻スタートで、スタートポケモンは相手がザシアンV、こちらがこくばVでした。相手は、大きなお守りを付けたザシアンV1体で、ふとうのつるぎを使ってターン終了。

後攻のこちらのターンで、ミュウミュウでホラーハウスGXを撃ち、何もできない相手を次のターンでポルターガイストでザシアンVを倒してゲームセットでした。

三神ザシアンは、ザシアンV一体しか出せない時にこくば相手に「ふとうのつるぎ」を宣言するかどうか考えないといけないですね。

2戦目 こくばミラー 〇 デッキ切れ 後攻

こくばバドレックスVMAX

後攻スタートで、スタートポケモンは相手がこくばV、こちらがガラルサンダーVでした。非常にまずい。しかし、ガラルサンダーVでスタートしたことで相手がこちらのデッキが分からなかったらしく、先攻1ターン目でミュウミュウをベンチに置いてくれました。

こちらのターン、こくばを2体用意して前にこくば出して終了。

相手はこくばを進化させたりしながら、ミュウミュウでホラーハウスGXを宣言(追加効果あり)。

何もできず番を返し、次の相手の番で、ミュウミュウでポルターガイストを撃たれ前のこくばに150?ダメージが乗りました。しかし、ここでミュウミュウで殴ってくれたので、次のターンオーロットヨノワールを出し、こくば2体進化でエネ3枚付けナイトウォッチャーでミュウミュウをワンパン。

返しの番でこくばVMAXが前に出てきてオロヨノに250点ほど与えてきましたが、そのまま、ペイルムーンGXで相手の場のエネルギーを減らし、入れ替え札が必要な状況へ。相手は冥界の扉等でかなりの枚数引いて、入れ替え札を獲得していましたが、次の相手の番にマリィを使用して山札切れで勝ちました。(マリィされなかったらボスで勝てたのでこの試合は普通に回って来ても勝ててました。)

3戦目 みつりんめいさいジュナイパー 〇 たね切れ 後攻

ジュナイパー

勝てる確率は低いかなあ…と言うデッキで練習もそんなにしていなかったので、最初からビビってましたが、相手が使用しているのがモクローHP50だったので、こくばVのアストラルビットで戦えると思い、後攻1ターン目でホラーハウスGX、次のターンマリィで手札縛りつつ、こくばVMAXを展開し、そのまま、アストラルビットを連打して、ジュナイパー、モクローを倒し、4体倒してたね切れで勝利。

非V・GXはカードパワーが低いので、リカバリーがしんどいので一度体制を崩すことを意識してプレイングしたのが正解でした。

4戦目 はくばバドレックス 〇 6-0先攻

はくばバドレックスVMAX

スタートポケモンは自分がこくばV、相手がはくばVでした。こちらが順調にこくばVMAXを進化させたりしたことでミュウミュウで先攻2ターン目にナイトウォッチャーで、前のはくばVに150点与えつつ、手札を3枚に縛る。次ターンで後ろに新しいはくばVを用意しながら前のミュウミュウに突き刺すで40のる。このターンミュウミュウが生き残ったのでミラクルツインGXで回復させていく攻撃を決意。このターンで、前にこくばVMAXを出し、はくばⅤをダイガイストで落とす。返しに、はくばVMAXのエンペラーライドでこくばVMAXに160ダメージ。その返しにミラクルツインGXで自分の全てのポケモンを回復させ200点はくばVMAXへ。次の自分のターンでこくばVMAXのダイガイストで倒し、そのままボスの指令で後ろのジメレオンを倒し勝ち。

うらこうさくはくばは結構練習していた成果が出た感じの試合でした。タッグチームがはくばにワンパンされることが多いので、絶対に1体しか出さないようにして、ホラーハウスGXはあんまり効果が無いので撃たないようにするという意識を持って臨みました。

結果は予選全勝、1位通過!これは地味に嬉しい!

そして本戦1回戦目。

カプコケコVMAX × 0-6 先攻

カプ・コケコVMAX

正直めちゃくちゃ事故りました…笑

相手が雪道のデッキにもかかわらず、マーシャドースタート。デデンネGX、クロバットGXがサイド落ちでした笑

すべてうまく回らず、雪道でガラルサンダーVも動かず負けました。本戦でこの事故はちょっときつかったです。

と言うことで結果はベスト8で終了です。

今回は友達がかなり練習に付き合ってくれて、一応その恩返しにはなるかなぐらいの成績は残せたのでとりあえず満足です。

何枚も1ターンで引けるデッキは本当に面白い。ブラッキーVMAXが出ても一応抗えるか検討しつつこのデッキを使っていけるといいなと思ってます。

これからも頑張ってポケモンカードやっていこうと思います。

今回はここまで!それでは~

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