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シティリーグで使用した超ミュウミュウのデッキレシピと解説・反省

ポケカデッキレシピ
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こんにちは!赤い彗星exです!

今回は1月6日のCLで使用した超ミュウミュウについてレシピ等について書いていきたいと思います。

成績は勝ち2、負け3、引き分け1ですので、決していいものではないですが、負けたものでも考え方等書いておけば参考になる部分もあるかと思い記事にまとめることにしました。

有料ではないので別に書いてもいいですよね笑

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1.デッキレシピ

前回の記事でも載せましたが、デッキレシピは上記のようなものになっています。

2.回し方

このデッキの基本的な戦い方はカラマネロを一体以上立てて、様々なアタッカーにエネを供給して相手に合わせて攻撃していくというものです。いわゆる超バレットと呼ばれるデッキタイプと同じ戦い方で問題ないと思います。このデッキのカギとなるのがカラマネロのサイコリチャージによるものなので、ミステリートレジャーとクイックボールを限界まで積んでおり、初ターンからマーイーカを確実に立てられるようにしています。また、初ターンからドロソにアクセスできるようにデデンネGXを引っ張ってこれるようにクイックボール4、プレシャスボールも2枚積んであります。

カラマネロを一体立てられれば基本的には問題ないですが、二体たてられればベンチが埋まっていたりした場合にアタッカーが倒されても次ターンにすぐにアタッカーが立てられるのが簡単になります。また、カラマネロはベンチにしか付けられないのでサポーターやグッズで入れ替え系のカードを多く入れています

3.アタッカーとわざマシン

今回採用しているアタッカーとしては下記の5枚を採用しています。

ミュウツー&ミュウGX…入っているポケモンの技を好きなだけ使えるチートみたいなカード。弱点が超であり同系だったりと弱点を突かれることが多いので使わないで終了する試合もあります。また、ミュウミュウ(レッドパーフェクション等)デッキが環境に多くなってきたため、無人発電所やシャドーボックスミミッキュの採用率が上がってきており、これだけにアタッカーを任せられないため2枚のみの採用です。とはいっても、GXの技なんでも使えるのは非常に強いので相手が超デッキ等でなければ、このカードにエネルギーをつけておけば大丈夫だと思います。

オーロット&ヨノワールGX…弱点が悪タイプであり、ミュウミュウと役割が異なるカード。150点飛ばしながら2枚ハンデスすることが出来るのは、前の環境から変わらず強く、マリィ使用後の相手の手札を3枚に縛ることが出来るのが非常に強いです。GX技も相手のエネルギーをはがすことが可能なので時間稼ぎにも使えますし、うまくいけば気絶させることもできるので非常に強力です。ミュウミュウで技打つ場合も使いますし、無人、ミミッキュで止められないアタッカーとして使用したい場面が多いのでサイド落ちしてもいいように2枚入っています。なのに、初戦で二枚サイド落ちして負けました…笑

ギラティナ(やぶれたとびら)…対非GX、V用のアタッカーです。また、同デッキタイプに対しても弱点を突いて260点出せるアタッカーになるので1枚採用です。トラッシュから何度も復活できるので一枚でいいと判断です。

ウルトラネクロズマGX…サイドが2枚しか取られないアタッカーです。ダメージ上限が無い技が撃てるのでミュウミュウの技マシンとしてはもちろんですが、相手の計算を狂わせるのに非常に役に立ちます。

ゲンガー&ミミッキュGX…あまり単体で殴ることは無いですが、弱点が悪であるためミュウミュウが使えない相手の場合にアタッカーとして使えます。技が2エネで撃ててダメージ上限が無い技なので非常に優秀です。HP240なので出来れば場には出したくないカードではあります。GX技も序盤に使えば相手の動きを1ターン止められるのでかなり強力です。

また、ミュウミュウの技マシンとして、採用しているカードが下記のカードになります。

アーゴヨンGX…ベノムシュートが非常に強力カードです。相手のベンチポケモンに170と言う大打点を飛ばすことが出来ます。170点出せればピカチュウもどき(デデンネGXやモルペコV)を一撃で持って行けるのは非常に強いです。オーロラエネルギーのおかげでインジェクションGXも狙うことが出来ます。これによりタッグチーム2体落ちても負けなくなるのも覚えておくといいと思います。

メガミミロップ&プリンGX…ピカゼクと同系のデッキに対してのカード。ジャンピングバルーンがタッグチームを一撃で倒せる火力を持っているので優秀と考えて入れていたが、一番役に立いませんでした笑 次使うときには抜きたいカード。

ラティオスGX…GX技でオルタージェネシスを防ぐカードです。タッグパージで相手からの攻撃をごまかすこともできます。逃げエネ0なので場に出ても簡単逃げれる重要な存在です。基本的にGXを撃つことはあまりないですが、見せるだけでオルタージェネシスを撃てないと思って、諦めて他のポケモンにエネルギーをつけてくれることがあったりと存在が重要です。

ベトベトン&アローラベトベトンGX…個人的におしゃれかな?と思った一枚。笑 バットポイズンで毒にすることでタチフサグマにダメージを与えることが出来るし、回復もできるから強いのでは?と考えて採用。また、モルペコ人形の人形を毒にて気絶させることが出来るのでポケモンチェック中の気絶としてオドリドリGXやメイを不発にできるという利点があります。下技で自己回復できるのも入れた理由の一つです。

ちなみにデデンネGXのビリリターンGXも手負いのミュウミュウを回収できる技の一つであることを覚えておいた方がいいと思います。

4.弱かった点

今回使ってみて感じた弱い点を挙げると、

  • エネルギーが引けない
  • ベンチを狙えない
  • 難しい

上記2点でしょうか。まず1つ目ですがこのデッキの場合混沌のうねりを無人発電所対策として採用しているためトキワが入っておりません。そのため、エネを引っ張ってこれず負ける試合がありました。カラマネロを立てたとこで肝心のエネルギーが複数枚見えないと全く機能しません。個人的には相手に使われようともエネを引っ張ってこれるトキワの森の採用はありかなと思いました。基本的に攻撃できるのはゲンミミのポルターガイストで2エネからですからね。(GXは除く)

次にベンチを狙うカードがアーゴヨンGXとグレートキャッチャーの二枚しか入っていないのが問題です。ベンチバリアミュウが出るとどうにもならないんです… またGXのみしか対象に取れないグレートキャッチャーしかこのデッキは引き出すカードが入ってないので、徐々に入ってきているV環境が非常に厳しいです。次使うならキャッチャー系を入れたいのですが枠が非常にシビアなのでカスタムキャッチャーでなくコインが必要なポケモンキャッチャーになりそうです。

そして最後、デッキを使うのが非常に難しいです。笑 自分の中でデッキの難易度は選択肢の多さに比例すると考えています。まずカードの種類自体も多いですし、戦うポケモンを選ぶにも一苦労です。相手のデッキが超タイプのアタッカーがいるからアタッカーはオロヨノで行こう!だったり、非GXのデッキだからギラティナで殴っていこう等考えることがあります。また、アタッカーは前に出す必要がありますが、カラマネロを発動させるためにはベンチに下げておくべきなので手札を捨てる前にポケモン入れ替えを使うかどうかも選択肢になります。そして単純にパーフェクションが使えると言うことはその分、使える技の選択肢が多くなるということです。述べたように選択肢がたくさんあるデッキをマックスまで使うのは非常に難しいです。解決策としては「選択肢を間違えないように練習する」だけです。笑 頑張りましょう!

5.にじいろのはな

今回あまり他のデッキレシピを見て採用していないのでピックアップしてみました。ミュウミュウのようなGXのデッキでは大きなお守りじゃなくてこちらを採用すべきと考えています。

HP20アップのカードで、大きなお守りより10数字が小さいです。現代ポケカの270、280ラインをワンパンすることを意識して打点を調整しているデッキが多く、ミュウミュウもその圏内に入りますが、にじいろのはなor大きなお守りでその圏内から逃れることができます。大きなお守りではなくにじいろのはなを入れたのはベンチ狙撃から見を守れる点が今の環境に大きく影響すると考えたからです。

グズマがスタン落ちしてベンチから引きずり出すカードが弱体化した現環境ではウッウVやアーゴヨンGXのようにベンチ狙撃を狙うデッキが多くなってきました。それを防げるのです。単純に負け筋になるデデンネGXに付けてもよし、手負いのミュウミュウにつければベンチ狙撃から身を守れるようになります。このように考えて大きなお守りではなくにじいろのはなを採用しました。

正直10点で現環境影響するところが思い当たらないのでにじいろのはなを入れるべきだと思います。

6.まとめ

今回は所謂超ミュウミュウと言うデッキタイプについて解説を行いました。CLでは全く振るいませんでしたが、誰かの役に立ってくれればと思い書き留めました。踏み台にしてください笑

今回はここまで。難しいですがその分多様な戦い方ができるので非常に面白いデッキだと思います。ぜひみなさんも使ってみてください!

それでは~

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