PR

【初心者向け考察】これから数年は使う!スターバースの絶対に確保しておきたい・買うべき汎用カード7選とその解説

ポケカ 考察
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

こんにちは!赤い彗星exと申す者です。
さて、ついにポケモンカードゲームの2022年の新シリーズの第一弾「スターバース」の発売が迫ってきました。
今回は、スターバースの注目すべきカードを紹介し行きたいと思ったのですが…

多過ぎ!!!

このパックの発売で環境を一新されます。


こんなに強力な汎用カードが豊富に入ったパックは有ったのか?ってくらい信じられないくらい強いカードが多いです。

このパックを買うべきか悩んでいる方、買うべきです!
自信を持ってこのパックはおすすめできます!!

また、パックを買わないにしても、ここに紹介されて行くカードは今後、ポケモンカードをやる上で必須のカードが何枚もあるのでシングルカードでも良いので集めておきましょう!

それでは今回は収録カードの強力なカードをピックアップしつつ簡単使い方をまとめていきたいと思います。

スポンサーリンク

アルセウスV、VSTAR

今回の目玉カードかつ、これからのポケモンカードをやる上でまず確保しておきたい一枚。(理想保持枚数はVが3枚でVSTARが2枚)

その理由は簡単に以下

  • 特性が一度しか使えないが、好きなカード条件なくをデッキから2枚持ってこれる。使ったらターンが終わる技じゃないのが偉すぎる。
  • トリニティノヴァが200点という絶妙な打点を持ちながら、場の次に戦うためのポケモンVにエネルギー3枚をデッキから付けられる。
  • タイプが無色なのでどんなデッキにも入れられる。エネルギーが無色3つでトリニティノヴァが打てるのでダブルターボエネルギーに対応している。
  • HP280あるのに、倒されてもサイドが2枚しか取られない。
  • 進化元も優秀

まず、第一ポイントの特性スターバースですが、文句なしで強いです。
具体的には、先行2ターン目から、不思議なあめと2進化ポケモンを確定で持ってきてそのまま進化させることが出来たり、頂への雪道とマリィを持ってきて相手の手札を減らしながら、ロックしたり、種類を問わないのでサーチができない特殊エネルギーである、ダブルターボエネルギーを自分で引っ張ってこれたりと、様々な使い方が可能です。

また、トリニティノヴァが技一度で、3ターンつけるのにかかる3枚のエネルギーカードを場に供給することができることは言わずもがな優秀ですが、そこに伴って打点が200点発生することが非常に優秀です。
200点ですと、現在のVMAXの最大HPが340であることから、VMAXを2回でしっかり倒せます。もしダブルターボエネルギーをつけていたとしても−20点されて180点ですので、2回で360点出せるので変更なしです。
また、こだわりベルトを使用すると230点でることとなり、ほとんどのポケモンVが一撃で倒せます。ダブルターボがついても、210点出せて210点までのポケモンVが倒せることとなります。強い。

また、現在のポケモンカード環境では比較的ポケモンVを一撃で倒せる打点を出せるポケモンは多いのですが、HP280を一撃で倒すとなると比較的困難になります。VMAXと同じく基本的には2回攻撃して倒す前提になります。
なのに倒されてもサイドが2枚しか取られない。これは非常に大きな利点となります。

例えば、スイクンV2体でこくばバトレックスVMAXで攻撃しようと考えた場合、

  1. スイクンVで220点与える
  2. こくばバトレックスVMAXが返しのターンで攻撃してきて、スイクンVが倒される
  3. 次のスイクンVで220点与えてこくばVMAXを倒す

この場合、サイド枚数が攻撃回数2回に対してサイドが2-3の交換になるんですね。攻撃回数は2回ありますが、育ったポケモンを倒せる+サイド1枚分の利点があると考えていいでしょう。

しかし、このこくばバトレックスVMAXがアルセウスVSTARの場合、相手に攻撃を2回要求しながら、サイドは、2−2の交換になるのです。
基本的に全てのVSTARに言えることですが、このサイド一枚の差は非常に大きいです。

そしてこのアルセウスVの進化元も非常に優秀です。
基本的に進化前で技撃つのは後攻1ターン目の場合が想定されると思うのですが、トリニティチャージという技がダブルターボエネルギー1枚で撃てて、場のポケモンVにエネルギー3枚を山札から供給できます。
後攻でVMAXの進化前にとなる倒されたくないポケモンをベンチに控えつつ、エネルギーを供給できる最低限の仕事が可能です。

上記の点を考慮すると、どんなタイプのデッキにも採用可能であり、好きなカードをなんでも持ってこれるし、エネルギー加速も可能であるからこそ、全てのデッキの潤滑油となる事ができます。

環境にもアルセウスと何かという組み合わせのデッキが非常に多くなると思います。

一応デメリットとしては、

  • 弱点が闘であり、連撃ウーラオスの「しっぷうづき」で倒されてしまう事(フュージョンアーツに収録のノコッチでカバー可能)
  • 進化しなきゃいけないから、1ターンは倒されやすいアルセウスVで待機する必要がある事
  • 頂への雪道で特性が止まってしまう事

の3点かと思います。

ネオラントV

特性最強、これからのポケモンカードの必須カードになる一枚。
手札から登場時にサポートカードをデッキから持ってこれる特性「ルミナスサイン」を持っています。

これはポケモンカードサンムーンの時代にいた「カプテテフGX」と同じ効果を持っています。当時は9割ぐらいのデッキにこのカードが入っており、本当にデッキ組む上で必須となるカードでした。

この効果の強いところはゲームの前半でも後半でも使うタイミングが存在することです。

まずポケモンカードの序盤は場を整えることになります。この場合、多くのカードをプレイしたいので可能な限り多くのカードに触れたいはず。そんな時に出せば「博士の研究」のようなサポートカードを引っ張ってこれます。

終盤に、相手の場のVMAXポケモンは倒せないけど、ベンチにいるVポケモンなら一撃で倒せて勝ち切れるような場面では、「ボスの指令」を持ってきて勝てちゃったり。
相手の手札を減らしたければ「マリィ」を持ってきて相手の手札に干渉できたりと用途は様々です。

今環境トップのフージョンデッキでは、「カミツレきらめき」を後攻1ターン目に引っ張ることが出来、フージョンのメロエッタで210点を出す動きがより安定するようになります。

そして、このネオラントVがポケモンである点が非常に強い。
ポケモンであるが故に、クイックボールやハイパーボールでサーチすることができます。つまり、このカードがデッキには入っていれば、クイックボールやハイパーボールがサポートとポケモン両方をサーチできるカードに変わります。

また、技が「アクアリターン」がこのポケモンを山札に戻すことが可能であり、倒される的にならなかったり、再利用が出来るようになる点も優秀です。地味に120点出るのでエンテイVやビクティニV等水弱点のポケモンVを倒せる点も評価できますね。

弱点としては

  • 頂への雪道で特性が使えなくなる点
  • HP170とVポケモンとしては低く、攻撃の的になりやすい点
  • 水タイプであるから、「迅雷の目覚め」サンダースで特性が止められる点
  • 技が水エネルギーを必要とする点(水エネがないデッキでは技が使えない)

この辺になると思います。
とにかく強力なカードでこれからポケモンカードをやる上で基本カードとなるのでシングルでも1000円くらいの値段がついてもおかしくないと思います。

マナフィ

いるだけで、ベンチのポケモンがダメージを受けなくなるカード。現環境にて、蓮撃ウーラオスVMAXやサンダースVMAXのようなベンチポケモンに攻撃を与えてくるデッキの対策カードとして使用されると思います。

現在でも、ベンチバリアという同じ能力を持つミュウが使われており色々なデッキに入って居ましたが今回のパック発売とともにスタン落ちしてしまいました。その穴を埋めるのこのマナフィです。

このマナフィが優秀なのはHP70である点です。ミュウはHP60だったのですが、ベンチを狙撃してくるデッキに入っていることの多いインテレオンのクイックシューター(特性で相手のポケモンダメカンを2個置ける。ダメカンを置くはダメージではないのでベンチバリアで防げない。)3回で倒されてしまっていました。
しかし、HP70になったので4回耐えられるようになります。この3と4の差は非常に大きいです。

弱点としては、

  • いままでのミュウ同様デッキの1枚を割いてしまうが、ベンチ狙撃デッキにしか機能しない事
  • 「迅雷の目覚め」サンダースで特性が止められる事

この点でしょう

崩れたスタジアム

革命的カード。弱いわけがないです。以下の点で点で強いですね。

  • 場のポケモンが増える事で強くなるカードの弱体化が図れる
  • 自分の不要なポケモンをトラッシュ出来る
  • 相手の空いてるベンチをロックできる

まず一点目。場のポケモンの数を参照する効果のポケモンの対策カードになりうる点ですね。場のポケモンを参照して打点を上げる「ライコウV、スイクンV、エンテイV」等は最大打点が220なのに対して、このスタジアムが出ると180まで下がりVポケモンを一撃で倒せないラインになります。
ムゲンダイナVMAXも最大打点270から150まで下げられてしまいます。
現在環境トップのミュウVMAXのゲノセクトVの特性も最大枚数が6枚から5枚に制限されます。
このような場を参照するカードの対策カードとして機能します。

次に不要なポケモンをトラッシュ出来る点。これが一番このスタジアムの強いところだと思います。
ベンチに5体ポケモンを出した状態であれば、好きなベンチポケモンをこのスタジアムを出した段階でトラッシュ出来るので、特性使用し終わって相手の的になってしまいそうな「ネオラントV」「クロバットV」をトラッシュ出来るのはもちろん、ダメージを負ってしまって、あと一発攻撃くらったら倒されてしまうVMAXをトラッシュすることも可能なのです。この手負いのVMAXをトラッシュ出来るということは相手の攻撃を一度無効にすることができるという事です。強力。

そして、相手が次のターン「ボスの指令」を「ネオラントV」で持ってくるために空けておいた最後のベンチを急に塞ぐような純粋なベンチロックも可能です。
これからは、ベンチが塞がれる可能性があること、あと少しで倒せそうなVMAXが消えてしまう可能性があることを考慮してプレイすることが多少必要になりますね。

弱い点としては

  • 相手のベンチポケモントラッシュに使用されてしまう点
  • スタジアムなので割られやすい点

こんなところでしょうか、このカードは使用するのにプレイスキルが要求され、プレイヤーの強さによって強さが変化するカードだと考えております。

こだわりベルト

ポケモンカードの環境を変えるカードその1。
どんなポケモンでもつけるだけでV、VSTAR、VMAXに対しての打点が30点上がるカード。
この単純な効果だけでいままでのポケモンカードと環境が全く違う物となると言っても過言ではないでしょう。
このカードで、Vポケモンがいままで1撃で倒せなかったポケモンが1撃で倒せるようになったり、VMAXも1撃で倒せるポケモンが増えるからです。

例えば、ガラルファイヤーV。今までは190点出てたのですが、個のべルトがつくだけでポケモンVに一番多いHP220に届くようになります。
ムゲンダイナVMAXもベルトつけたら300点になり、ガラルジグザグマの特性でで310点に届くようになりVMAXを1撃で倒せるようになったりします。

多くのカードに影響を与えすぎて、殴るデッキに採用しない理由がないカードです。

ダブルターボエネルギー

ダブルターボエネルギポケモンカードの環境を変えるカードその2。デメリットとしてつけたポケモンの技がマイナス20されますが、それを加味しても十分に強いカード。
これのお陰で、Vポケモンであっても、無色2個分が手張り1回で可能になりました。ターン1制限のエネルギーを付けるという行動を実質2回してる事になるので弱いわけないです。
上記で述べたとおり、アルセウスVSTARとのシナジーはもちろん強いです。
その他にもミュウVMAXがこれ一枚で技が打てるようになる等、こだわりベルトのようにポケモンのカードの環境が全く違うものになることが考えうる1枚です。
このカードが使用できる技が打てるような今までのVポケモンは評価が爆上がりします。

まとめ

今回はスターバースのどんなデッキにも入りうる汎用カードを7枚紹介していきました。絶対にここで紹介したカードは揃えたほうがいいですよ!

ここで紹介したカードはこれから数年先まで確実に活躍していくカードになります。こんなにデッキを問わず強いカードが入ってるパックは存在しないのではないでしょうか。

また、デッキを選ぶが、強力であるカードが他にも多くあり、今回は紹介しきれませんでした!(テストが近いんですすいません!)紹介できなかったカードもまた考察記事を書かせてもらいます!

「スターバース」環境、ものすごく楽しみですね!

今回はここまで!それでは!

タイトルとURLをコピーしました